Cubaseで48kHzのWavファイルを読み込むとピッチや長さがおかしくなる場合はミュージカルモードを解除して解決しよう。

どうも、りーずです。

Cubase 8で環境を48kHzにしているのに、48000Hzのwavファイルを読み込むと、尺の長さが長くなってピッチが低くなることがあります。

これの解決方法です。

①まず、Cubaseの画面左上の「ウィンドウレイアウトの設定」(写真、赤丸で囲った部分)をクリックして
「情報ライン」にチェックを入れておきます。

Cubase8系の場合

Cubase9系の場合「ウィンドウレイアウトの設定」は画面の右上にある小さい下三角マーク(▼)のようなものをクリックすると出てきます。(下図参照)

Cubase9系の場合

Cubase10系も同様の位置にあります。
画面の右上に歯車マークが2つあり、右から2番目を押すと上記のような画面が出ます。

②次に、長さがおかしくなっているオーディオデータをクリックして選択している状態にします。
そうしたら、上に出ている情報ラインの右上に「ミュージカルモード」のところが「ミュージカル」になっているので、ここを1回クリックして消してあげます。(画像の赤丸の部分)

 

以上です。これで長さが戻ると思いますのでお試しください。