Pythonのバージョン管理をPipenvにした話。Windows10ではPipenvがベストプラクティスな気がする。

どうも、りーずです。

・Windows10でのPythonのバージョン管理はPipenvが良い
・Pipenvを使えるようにする手順
・Pipenvの使い方
・requirements.txtを作成する
・requirements.txtから仮想環境をpipenvで作る
・仮想環境を有効にしようとすると「このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイル ~.venv\Scripts\activate.ps1 を読み込むことができません。」と出る場合
・まとめ

このような構成でお届けします。Pipenvは良いよ!というメモです。

pip install pipenv
pip list
pipenv --python 3.6
.venv/Scripts/activate
deactivate
pipenv install django==2.2
django-admin startproject プロジェクト名
django-admin startapp アプリ名
python manage.py runserver
pipenv lock -r > requirements.txt

今回実際に使うのは上記のコマンドです。


・Windows10でのPythonのバージョン管理はPipenvが良い

Windows10環境のPythonのバージョン管理でAnacondaを使ったり、Virtualenvを使ったり、素のPythonでpipを使っていたりしたのですが、最近はPipenvDjangoなどの開発には向いているのではないかと思うようになりました。その理由を述べていきます。

最初はWindows10でAnacondaを使おうとしたのですが、使いたいライブラリがなかなか動かせなかったり、インストールの設定でどれがベストなのかが分かりにくかったり、pipコマンドと混ぜると良くない(?)などの情報があり、使わなくなりました。
一言でいうと初心者には難しいです。

その後、Udemyや海外のYouTubeのPythonの英語の動画を見ているとよく使われているvirtualenvを使っていました。

しかしvirtualenvはPythonのバージョンを切り替えられないという欠点がありました。
(Python3.6、3.7、3.8などを切り替えられない。)

そこで色々と調べた結果、Pipenvを使うと
・Pythonのバージョンそのものも管理(切り替え)が出来る
・個々のフォルダ内で環境を作り、アクティベートするとそのまま設定したものが使える

というように、やりたいことが出来る唯一のバージョン管理ツールでした。
これには非常に利便性を感じたので、Djangoなどのアプリケーションを作ったり、ちょっとしたプログラミングをするにはPipenvでいいかな、という結論になりました。

僕はAnacondaとの共存は諦め、とりあえずPipenvのみでやっていこうと思いました。

これらのツイートで貼っているリンクが参考にしたものです。


・Pipenvを使えるようにする手順

まず、使いたいPythonは、公式からダウンロードしてインストールしておきます。(重要)

Python3.8を使いたければそれをダウンロードしてインストール、Python3.7を使いたければそれをダウンロードしてインストール、という感じです。

Pythonのインストール先ですが、

C:\Python
というフォルダを作り、そこに

Python3.6.7の64ビット版は
C:\Python\Python367

Python3.8.5の32ビット版は
C:\Python\Python385-32

という感じに数字を割り振り、分かりやすいように名前をつけてインストールしていくと良いです。
Program Filesフォルダにインストールすると、空白でエラーになるような事があったので、気をつけましょう。

僕は、インストーラーでパスは通してインストールしました。

「パスが通っている/パスを通す」という日本語は、「Windows10のシステム環境変数のPathという変数に、プログラムの設定がされているという意味です。これをすることにより、ターミナル上で、プログラム名を入れるだけでプログラムを実行することが出来るようになります。「python」というコマンドが動くのも、「パソコン上のどこにあるpython.exeを動かすかが指定されているから」です。)

参考:『「PATH を通す」の意味をできるだけわかりやすく説明する試み』
https://qiita.com/sta/items/63e1048025d1830d12fd

パスを通すと、『環境変数で一番上に来ているPythonのバージョン』がターミナル(コマンドプロンプト)のデフォルトになります。以下のようなイメージ。

3つのPythonをパスを通してインストールしている図。 この場合、実際にターミナル(コマンドプロンプト)で動くのは一番上のPython 3.85の32bit版になる。

もし、Windows10のターミナルコマンドで使いたいデフォルトのPythonのバージョンを変えたい場合は、システム環境変数の設定でそのバージョンを一番上に持ってくればOKです。
2行でセットなので、2行とも上に持っていきましょう。

ちなみに上の図で「使われない」と書かれているPythonも、以下のPipenvによって、仮想環境で使えるようになります。

(僕はすべてのPythonのパスを上記の画像のように残していますが、実際に残すのはpipenvをインストールするPythonのパスだけで大丈夫です。)

・Pipenv(バージョン管理ツール)のインストール

さて、次はPipenvを入れなければいけません。

そして、これに限ってはPythonのどれかのバージョンに直接pipコマンドで入れる必要があります。
pipコマンドは
pip install ライブラリ名
で、PythonのライブラリをインストールできるPython公式のコマンドです。
ライブラリの管理に使います。

Pipenv(これもライブラリです)を入れるPythonのバージョンは、インストールしているPythonの最新のバージョンで良いと思います。

Pythonを入れているフォルダには「Scripts」という名前のフォルダがあり、どんなライブラリが入っているかを確認することが出来ます。

僕の場合は
Python3.8.5の32ビット版にPipenvを入れました。

まぁどれに入れても大丈夫だと思います。
現在pythonコマンドのパスが通っているものに入ります。

では、実際にPipenvを入れてみましょう。まずはどのバージョンのPythonがターミナルで動いているか確認しましょう。

python --version

ここのPythonにPipenvを入れるので、バージョンは一応覚えておきましょう。
そうしたら、ターミナルで

pip install pipenv

と打ち、Pipenvをインストールします。現在パスを通しているPythonのバージョンのScriptsフォルダにインストールされます。

pip list

というコマンドで、インストールされたモジュール(ライブラリ)の一覧が表示されます。確認してみましょう。

もしうまくインストールされない場合は、Windows Power Shellのアイコンを右クリックして「管理者として実行する」で起動して、そこでコマンドを打ってみて下さい。

管理者権限でWindows Power Shellを起動する画面 。(タスクバーを縦に設定してるのは気にしないでください)

管理者権限でWindows Power Shellを起動する画面 。(タスクバーを縦に設定してるのは気にしないでください)

Cドライブ等にコマンドで変更を加える場合は管理人権限での実行が必要になる場合があるからです。

・プロジェクトごとに仮想環境フォルダが作られるようにシステム環境変数を設定する
次に、環境変数の設定です。ここがポイントです。

『プロジェクトのフォルダ直下にPipenvの仮想環境が作られてほしい』ので、
新たに環境変数を1つ設定することで可能にします。以下で説明しますね。

例えばプロジェクトのフォルダごと消去すれば、仮想環境ごと消せますし、プロジェクトフォルダに入ってターミナルでアクティベートコマンド(.venv/Scripts/activate)を実行するだけで、そのプロジェクトに設定した環境がすぐ立ち上がるようになります。

1.まずは、Windows10の左下の検索窓に『環境変数』と打ち込み、『システム環境変数の編集』画面を出しましょう。以下のようにして下さい。

Windows10の左下の検索窓に『環境変数』と打ち込む。

2.そうしたら、出てきた、『システム環境変数の編集』をクリックします。

※「環境変数を編集」をクリックすると「システム環境変数の編集」がグレーアウトするので注意。選ぶのは「システム環境変数の編集」です。

3.すると「システムのプロパティ」画面が出てきて
「環境変数」とクリックできる画面が出ます。そこで「環境変数」をクリック。

以下のように環境変数を編集する画面が出るはずです。

4.Windows10の環境変数(『システム環境変数』のほう)に「PIPENV_VENV_IN_PROJECT」という項目を作り、「true」という値を入れます。

以下の画像のようにします。

「システム環境変数」のなかに変数「PIPENV_VENV_IN_PROJECT」を作り、値を「true」にする

「システム環境変数」の「新規」で追加しましょう。

変数:PIPENV_VENV_IN_PROJECT
値:true

これにより、pipenvコマンドを使うとその各フォルダのルート直下に仮想環境が構築出来るようになります。

そうしたらパソコンを再起動しましょう。環境変数を反映させるためです。

・Pipenvの使い方

Pipenvの実際の使い方を説明します。
まず、仮想環境を作りたいフォルダ(プロジェクトフォルダ)を作ります。

そうしたらターミナルでその場所に移動し、そこで

pipenv --python 3.6

のように打ちます。(これは例なのでpython 3.8でも何でも良いです。)

こうするとその場所に仮想環境がPython3.6で構築されます。
(指定する「Python3.6」は手動であらかじめインストールされている必要があります。)

次に、

.venv/Scripts/activate

と打つと、アクティベート(仮想環境に入ること)ができます。
(ScriptsのSは小文字でも動きました)

deactivate

で、ディアクティベート(仮想環境から抜けること)ができます。

あとは自由に、djangoなどのライブラリを追加でインストールしていきましょう。
インストールする場合はアクティベート(仮想環境に入る)した状態で行います。
そして、仮想環境に何かをインストールする場合は必ず

pipenv install django==2.2

このように「pipenv install」というコマンドを使います。
通常の「pip install」だと、おそらく仮想環境ではなく「今パスの通っているPythonの本体」にインストールされてしまいます。

何がインストールされているか確認したい場合は

pipenv graph (パッケージの依存関係をツリー表示)
pipenv graph --reverse (パッケージの依存関係の逆をツリー表示)
というコマンドで確認できます。

ライブラリをアンインストールしたい場合は
「pipenv uninstall ライブラリ名」で削除できます。

pipenv uninstallをした後、不要なパッケージが残る可能性があるので
pipenv clean
というコマンドを使うと不要なパッケージが整理されるので良いです。

参考:https://qiita.com/eduidl/items/c0e8256bb3a5a735d19c

また、仮想環境をまるごと消したい場合は「pipenv install」で作成されたファイルとフォルダを手動で削除するだけでOKです。

.venv
Pipfile
Pipfile.lock

この1つのフォルダ(.venv)と2つのファイル(Pipfile、Pipfile.lock)です。

以上でPipenvの簡単な説明でした。

仮想環境を、Pythonのバージョンを指定して作成出来て、
それぞれのフォルダで仮想環境を作成&立ち上げられることが便利ですね。

使うときにはアクティベートのコマンド(.venv/Scripts/activate)を打つだけなので、どのPythonのバージョンで作ったかを覚えておく必要もありません。

アクティベート後にPythonのバージョンを確認したい場合は

python --version

で確認出来ます。
アクティベート後は普通のpythonコマンドで、その仮想環境のPythonが実行されるようになります。

ちなみに、djangoをインストールしたあとは
django-admin startproject プロジェクト名

のようにしてプロジェクトを作り
その中に入って
django-admin startapp アプリ名
でアプリを作り、
そのあとに
python manage.py runserver

としてから
http://localhost:8000/
(ローカルのサーバー。実行時にポート番号は8000と表示されるはず)
にアクセスしましょう。

参考:
「PipenvでDjango開発環境をつくる」
https://qiita.com/nochifuchi/items/4fe0164f0d8949cf11b7

・requirements.txtを作成する

requirements.txtを作成するには、
コマンドライン(ターミナル)で、

pipenv lock -r > requirements.txt

を実行します。

参考:「Pipenvことはじめ」
https://qiita.com/shinshin86/items/e11c1124e3e2e74556b8#requirementstxt%E3%81%AB%E6%9B%B8%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%99

・requirements.txtから仮想環境をpipenvで作る

パターン1:Pythonのバージョンを指定したい場合

仮想環境のPythonのバージョンを指定したい場合は

最初に
pipenv --python 3.6(指定したいバージョン)
として、一番最初にPythonのバージョンを指定して仮想環境を作っておきます。
そして
.venv/Scripts/activate
で仮想環境に入り、
そのあとに requirements.txtのあるフォルダで
pipenv install
をします。そうするとそのPythonのバージョンとrequirements.txtの指定で環境が作られます。

パターン2:仮想環境のPythonのバージョンはpipenvのpythonで良い場合

Pythonのバージョンが、pipenvを入れてあるPythonのバージョンで良いのであれば、
requirements.txtから仮想環境をpipenvで作るには、そのディレクトリでそのまま

pipenv install

を実行すれば完了です。

一応「パターン1」のほうで明示的にPythonのバージョンを指定して作ったほうが良いとは思います。

参考:「requirements.txtからのインポート」
https://pipenv-ja.readthedocs.io/ja/translate-ja/basics.html#importing-from-requirements-txt


・仮想環境を有効にしようとすると「このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイル ~.venv\Scripts\activate.ps1 を読み込むことができません。」と出る場合

Windows10のPowerShell(コマンドラインツール)では、スクリプトを実行するときに実行ポリシーを変更してあげないと、PowerShellを管理人権限で起動していても仮想環境を有効にできないことがありました。

.venv\Scripts\activate
コマンドを打つとエラーが出る場合です。

その場合はPowerShellを管理人として実行して、

> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

というコマンドを打つと、仮想環境を有効に出来るようになります。
一度設定すれば大丈夫です。

詳細は

「PowerShellでvirtualenvを使うには – Qiita」

https://qiita.com/ryu22e/items/520b35db6a444d8289da

こちらを参考にしてみて下さい。


・まとめ

まとめです。
pipenvの導入方法は
pip install pipenv
として導入。
プロジェクトのフォルダ直下にPipenvの仮想環境が作られてほしいので、システム環境変数の設定を必ず行う。

使い方は、
pipenv --python 3.6
このコマンドで仮想環境を作成。
指定するPythonのバージョンはインストールされている必要がある。

仮想環境を作成したら
.venv/Scripts/activate
でアクティベート。
抜けるときは
deactivate
でディアクティベート。

あとは仮想環境に
pipenv install django==2.2
のようにして入れたいライブラリを入れていく。

(Djangoの場合はライブラリを入れたあとに
django-admin startproject プロジェクト名
このようにライブラリが用意したコマンドを打って、実際のコードを自動生成させていく。)

もしプロジェクトが要らなくなったらそのフォルダごと削除すればOK。


Pipenvについて、より詳しくは、

「Windows + Python + pipenv でらくらく開発環境構築」
https://qrunch.net/@toyocy/entries/Y2wBhjSWunnK0CPI

「Pipenvを使ったPython開発まとめ」
https://qiita.com/y-tsutsu/items/54c10e0b2c6b565c887a

これらの2つの記事が詳しいので参考にしてみて下さい。


おまけ

pipenvコマンドを使うと、

pipenv : Courtesy Notice: Pipenv found itself running within a virtual environment,
so it will automatically use that environment, instead of creating its own for any p
roject. You can set PIPENV_IGNORE_VIRTUALENVS=1 to force pipenv to ignore that envir
onment and create its own instead. You can set PIPENV_VERBOSITY=-1 to suppress this
warning.

という文が出ることがありました。そこで通知文のいうように環境変数に
PIPENV_IGNORE_VIRTUALENVS=1
を追加すると
python manage.py runserver
コマンドでdjangoを動かしたときにサーバーが停止出来なくなる挙動が出ました。
なので、現在はこの環境変数は設定していません。
まぁざっくり言うと、通知文は無視してOKということです。

参考:「pipenv で任意の場所の仮想環境を使う」
https://qiita.com/tonluqclml/items/cd0d2a2cb0197cbaee42


勉強中なので、なにか間違いがございましたらTwitterでリプを頂けると助かります。

Ruby3.1.2/Ruby on Rails 7.04のサイトをdockerで作ってRender.comにデプロイする

Ruby3.1.2/Ruby on Rails 7.04のサイトをdockerで作ってRender.comにデプロイする方法です。

参考にしたサイト

 

 

また、Windowsパソコンでは改行コードの問題でエラーが出たので

 

Windows で Docker 環境構築時のエラー対処法【no such file or directory】

https://qiita.com/uggds/items/00a1974ec4f115616580

 

https://tadtadya.com/vs-code-settings-files-eol/

このあたりの設定をする必要があります。

https://teratail.com/questions/278349

このエラーが引き続き出たので

docker-compose build –no-cache

を実行してからアプリを作り直した(rails newをした)ところ、成功しました。

 

次に、GitHubにリポジトリを作成してコマンドラインでpushしようとするがうまくいかない。

GitHub Desktopで初回pushは「ローカルに存在するファイルをGitHubのリポジトリに上げる」というようなものを選択してpush。成功。

 

Renderで存在するリポジトリを選択してGitHubと接続。

 

接続したらNew+と書いてある部分をクリックして、Web Servicesを追加。

 

Regionやプランを選択する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうすると、有効なホスト名が設定されていませんというエラーが出るので、ホストを追加する。

 

Rails6でBlocked hostエラーが発生した時の対処法

config\environments\production.rb

のファイル内に

 

config.hosts << “songstory.onrender.com”
このような設定を追加。

 

また同じファイルに

  config.public_file_server.enabled = ENV[‘RAILS_SERVE_STATIC_FILES’].present? || ENV[‘RENDER’].present? # render.com用に追記

このように、|| ENV[‘RENDER’].present?

を追加します。

config\environments\ にある

development.rbとtest.rbには

config.hosts.clear

を追加します。これでホスト名関係は大丈夫なはず。

あとはデータベースの接続ですが、
DATABASE_URL と RAILS_MASTER_KEY

を設定してあげます。これはrender.comの管理画面で行います。

そうしたら、以下のファイルを作成。これはチュートリアルに書かれています。

bin\render.yaml


# databases:
#   - name: mysite
#     databaseName: mysite
#     user: mysite

services:
  - type: web
    name: mysite
    env: ruby
    buildCommand: "./bin/render-build.sh"
    startCommand: "bundle exec puma -C config/puma.rb"
    envVars:
      - key: DATABASE_URL
        fromDatabase:
          name: mysite
          property: connectionString
      - key: RAILS_MASTER_KEY
        sync: false

このようにします。
今回データベースはConohaのデータベースを使っているので、コメントアウトしました。これで動いたのでとりあえずメモしておきます。

 

公式チュートリアル
https://render.com/docs/deploy-rails#deploy-to-render

 

ざっくりまとめ

・GitHubにソースが上がらなかったらGitHub Desktopをインストールしてアップロードするといける

・Render.comは外部のデータベース(今回はConoHaのMariaDB)
の設定は DATABASE_URL と RAILS_MASTER_KEY を管理画面で設定すればいけるっぽい。

格安キャプチャーボード【ポー】でなんとか音声と映像をステレオでキャプチャーできたのでメモ

格安キャプチャーボードでなんとか音声と映像をステレオでキャプチャーできたのでメモです。

何がしたかったかというと、
2台パソコンがあるので1台でゲームをプレイし、もう1台でそれをキャプチャーして録画などをしたかったのです。

それに使ったキャプチャーボードがこちらです。

今回使ったキャプチャーデバイス。

Amazonにある格安キャプチャーボード。5千円弱です。

利点

・安い。お手軽に試せる。

欠点

・音声がモノラル…(!)

・音声がモノラル。

画質はそこそこです。普通。

そう、音声がモノラルなんですね。

ということで、このモノラルをステレオにする方法があったので、その手順をまとめました。
3/4日(ほぼ一日)くらい潰れたので、設定を忘れないように書いておきます。

送り側のPCの設定

送る側のPCの再生。HDMI出力をキャプチャーボードに挿しましょう。

システム>ディスプレイ>マルチディスプレイで、「表示画面を複製する」にしておきましょう。

送る側のPCの録音。特に気にする部分はなし。

 

【重要】
再生:
HDMI TO USB (NVIDIA High Definition Audio)に設定。(下記画像参照)
サウンドの設定で「再生」>「HDMI TO USB NVIDIA High Definition Audio」を「既定のデバイス」に設定。

これにより再生デバイスは「HDMI TO USB NVIDIA High Definition Audio」にしておく。

再生デバイスをこれにする。これの音が受け手のPCに送られる。こちらのPCでモニタリングはできないかも。

録音:
Realtek Audioのステレオミキサーは無効にしていて大丈夫だった。特に気にする部分はなし。

 

受け手側のPCの設定

まずソフトウェア関係

以下でステレオにするためのソフトウェアの解説。

 

https://pan2marumie3.hateblo.jp/entry/2021/05/05/135737

やること

・まずVB-Audio Virtual Cableという仮想オーディオデバイスをインストールする
・OBSを起動後にmono-to-stereoという実行ファイルをコマンドで実行する

実行手順だけ1つ1つ説明します。
詳しくは:
http://www.neko.ne.jp/~freewing/hardware/usb_hdmi_video_capture_macrosilicon_ms2109_fix_audio_mono_96khz/

こちらを参照してください。こちらを参考にしました。

・まずVB-Audio Virtual Cableという仮想オーディオデバイスをインストールする

https://vb-audio.com/Cable/
ここからWindowsの最新版をインストールしてください。以上です。
そうすると音声デバイスに「VB-Audio Virtual Cable」が出るようになります。
これが、mono-to-stereoでモノラル音声をステレオにするときのつなぎ役のようになっているようです。

 

それをインストールしたら、音声設定です。

 

OBSの音声の設定

受け手(配信する側)のOBS音声設定

映像キャプチャーデバイスはこんな感じで追加。音声はミュート。

音声入力キャプチャの設定。ここにCABLE Output(VB-Audio Virtual Cable)を設定する。

映像キャプチャーデバイスのプロパティの設定。 音声のみをキャプチャにして、カスタム音声でデバイスでデジタルオーディオインターフェイス(キャプチャーボードの音声)を選択。

音声入力キャプチャーボードのプロパティ。CABLE Outpt (VB-Audio Virtual Cable)を選択。

オーディオの詳細プロパティの設定。音声キャプチャデバイスの部分だけ「モニターと出力」にして、それ以外はモニターオフ。

 

音声設定は以下のようにしました。

受信側の音声設定。Realtek High Definition Audio。

受信側のサウンドの再生設定。Realtek High Definition Audioを規定のデバイスにしてパソコンのイヤフォンジャックから音声確認した。

サウンドの録音の設定。キャプチャーボードを既定のデバイスに設定した。CABLE Outputも入っていて準備完了になっていることが分かる。

 

さて、いよいよ配信です。

・OBSを起動後にmono-to-stereoという実行ファイルをコマンドで実行する
これは

https://github.com/FREEWING-JP/mono-to-stereo/releases

ここから、リリース版の mono-to-stereo-0.52jp-64bit.zip
というファイルをダウンロードして解凍します。その中にある
「mono-to-stereo.exe」
を Dドライブの直下に置きます。場所はどこでも良いと思いますが、アクセスしやすいDドライブ直下にしました。
Cドライブ直下は権限の関係で置けませんでした。

【この先は上の準備をすべて済ませてOSBを起動して行って下さい。】

そして、Windows Power Shellを起動します。
Dドライブに行きたいので
d:
と打って下さい。

その後に
.\mono-to-stereo.exe --in-device "デジタル オーディオ インターフェイス (4- MiraBox Capture)" --out-device "CABLE Input (VB-Audio Virtual Cable)"

と打ちます。
デジタルオーディオインターフェイス、というあたりの部分がキャプチャーボードの名前、
CABLE Input (VB-Audio Virtual Cable)という部分が今回インストールした仮想オーディオデバイスの名前です。
これを調べるには

.\mono-to-stereo.exe --list-devices

と打つと、デバイス名が出てくるので、自身の環境に当てはめてみて下さい。

 

【まとめ】

送信側:

・送信側の再生デバイスをHDMIのものにする
・サウンドの再生設定画面で「HDMIが既定のデバイス」になっているか確認

受信側:
・ソフトウェアと仮想デバイスを入れる

・受信側(OBSで配信する方)のOBSの設定をする

・Windows Power ShellでOBS起動後にコマンドを実行する

以上です。何かの参考になれば幸いです。メモしておかないと絶対忘れるのでメモをしておきました。走り書きですが、ヒントになれば幸いです。

 

今回の製品です。

5千円弱で買えるのですが、こんなに大変ならちゃんとした機材を1万2万くらい出して買った方が良いと思いました。

この製品はデフォルトがモノラルなのを有志のソフトウェアでなんとかステレオにしていますからね。

ステレオにするためのコマンドも毎回打つ必要があります。

キャプチャーボードはこの価格帯はおそらくほぼこの仕様です。(音声がモノラルになっている)

コマンドのスクリプトも落ちることもあるので、やはりきちんとしたものを買ったほうが良いです、と自戒の意味を込めて記述しておきたいと思います。

実行ファイルをしばらく動かしているとエラーになる。

 

※リンクはアマゾンアソシエイトリンクを使用しています。

 

(こちらの記事は動作を保証するものではありません。
プログラムの実行や設定、インストール等は自己責任でお願いします)

2022年8月2日のボーカロイドランキング

無色透明祭があってボカロランキングがにぎわっていたのでログとして残しておきます。
8月2日午前1時点でのボカロランキング。

第1位
AIずんだもんで「シル・ヴ・プレジデント」【VOICEVOX&NEUTRINO】

第2位
ポストずんだロックなのだ / ずんだもん

第3位
プチ・プリクエル【NEUTORINOずんだもん】

4位
やっちゃいましたね?-初音ミク for LamazeP

5位
異種 / 歌愛ユキ・GUMI・鳴花ヒメ

6位
フェイタルエゴ / 可不

7位
夏空へ、オーバー / 初音ミク

8位
ドーピングダンス / miku

9位
妖 / 鳴花ヒメ

10位
DECO*27 – ゾンビ feat. 初音ミク

11位
AKUMA!/ SOLARIA

12位
キッカイケッタイ – ミクと可不

13位
ロマンスの音街

14位
やみやみガール / 初音ミク

15位
夏が吹く。/ 初音ミク

16位
AIシンガーずんだもんで「チット・チャット・マーチ!」カバー

17位
ようやく君が死んだんだ。 / 可不

18位
ばぁーか♡ / 初音ミク

19位
スーパーアイドルずんだもん!! / ずんだもん

20位
法のアナル / 音街ウナと歌愛ユキと初音ミク

21位
法のアナル カラー印刷版

22位
ルヴァンシュ / 知声(Chis-A)

23位
カウントガール / 初音ミク

24位
この曲でダダダを8429173576回発声する / 鏡音リン&初音ミク

25位
草w feat. 可不

26位
名前すら明かせない批評家たちへ/flower・結月ゆかり

27位
レザレクション/vo.初音ミク

28位
純愛の哲学 / 可不

29位
教育 / ムラタシユウ feat. flower MV

30位
ラビリンス / 初音ミク

31位
校内放送/結月ゆかり

32位
カレラ / 初音ミク

33位
お前と鯨 / 初音ミク

34位
Naraka / 可不&ずんだもん

35位
教育 / flower

36位
絶対最強いりゅーじょん!! / 初音ミク

37位
ドーピングダンス / 初音ミク

38位
ずんだダンシング / なみぐる feat.ずんだもん

39位
㐃/初音ミク

40位
散々でいる/鶴三 feat.初音ミク

41位
無色透明人間 / 可不

42位
迷彩カメレオン / 音街ウナ・小春六花

43位
東京地下鉄ラバー / 可不

44位
無職童貞 / 可不

45位
幽霊船 / 鳴花ヒメ

46位
フィラウティア/初音ミク

47位
再生しないで / 鏡音リン・可不

48位
半透過 / 可不

49位
コア / 初音ミク

50位
透明花火 / 初音ミク

51位
トラジコメディ / 重音テト

52位
、、、、 / 雨歌エル

53位
神様すらも君のためにできてた/ 初音ミク

54位
星を編む / seiza feat.初音ミク

55位
【NEUTRINOずんだもん+VOICEVOXカバー】ずんだダンシング

56位
散々でいる / 初音ミク

57位
透け透けのスケルトン / 可不

58位
紫陽花火 / 可不

59位
キッカイケッタイ / 初音ミク・可不

60位
タリラ / 可不 × 初音ミク

61位
√ まじないあそび / 星界

62位
侵襲性ドグマ / 初音ミク&v_flower

63位
【AIずんだもん】ないばいたりてぃ / P丸様。【カバー】

64位
星屑アクアリウム / VY1

65位
ドラマみたいな終わりなら feat.可不

66位
蒼天のプリズムクラウン / いるかアイス feat. 初音ミク

67位
ヘッドショット / 初音ミク

68位
花束と回想 / 初音ミク

69位
DEKIN feat.初音ミク

70位
透明人間ダダ / 可不

71位
Art / 初音ミク

72位
【セルフカバーNEUTRINOずんだもんバージョン】チーターが…

73位
はじめましてさん / flower

74位
Astra / 初音ミク

75位
Luminous /こうた feat. 初音ミク

76位
インソムニア / 初音ミク

77位
アイアイサー/初音ミク

78位
アザムゲンザ / GUMI

79位
天国にいっても / 音街ウナ

80位
ノルムーグの早贄 / Google翻訳・嗒啦啦(Tarara)・初音ミク

81位
ラヴラグ / 初音ミク

Docker DesktopをWindows10にインストールしていく【2022年版】

Docker DesktopをWindows10にインストールしていくだけの記事です。


2022年に購入した新PCにWindows10でRuby on Railsの開発環境を整えられないかと思って記事を作りました。

まず
https://docs.docker.jp/desktop/index.html

ここに行きます。日本語で色々書いてある。

https://docs.docker.jp/desktop/windows/install.html
ここに飛びます。こちらにも日本語でいろいろ書いてある。システム要件など。

※ちなみに環境はWindows10 Proです。
なんとなくHypver-Vはオンにした状態でインストールしました。(なくても大丈夫っぽいですが)

そして、いよいよ本記事の本命です。
https://docs.docker.com/desktop/windows/install/

ここから、Docker Desktop on Windowsをインストールします。

Docker Desktop Installer.exeというもの。

実行します。管理人権限で実行しました。

管理人権限を設定するのが大変だった。

ここにやり方が書いてあります。

Administrator権限があるアカウントでログインします
「Windowsマーク」を右クリックして「ファイル名を指定して実行」を選択します。
>「UserAccountControlSettings」と入力して「OK」をクリックします

これがやり方。

Docker Desktop Installer.exeを実行します。

これでDockerが使えるようになりました。
「Close and restart」を押すとWindows10がいきなり再起動するので注意。

そうすると

こんな画面がでて、

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-manual#step-4—download-the-linux-kernel-update-package

ここに飛ばされました。WSL2のインストールを完了させる必要があるとのこと。

言われるままにダウンロードした

wsl_update_x64.msi

というファイルを実行。wslのアップデートですね。

>docker --version
Docker version 20.10.17, build 100c701

そうすると、Dockerが無事起動するようになりました。
これで上記のようにDockerコマンドも使えるようになりました。

何かの参考にどうぞ。

MacOSのDockのアプリケーションの位置を変更する方法

最近Macを使っていて分かった、MacOSのDockのアプリケーションの位置を変更する方法です。

デフォルトでは、Dockの設定「最近使ったアプリケーションをDockに表示」がオンになっていて、ここに表示されているアプリの順番はドラッグアンドドロップなどで変更することが出来ません。

そこで、この機能をオフにします。

やり方
「システム環境設定」>「Dockとメニューバー」から「最近使ったアプリケーションをDockに表示」のチェックマークを外します。

 

「最近使ったアプリケーションをDockに表示」のチェックを外す

以上です。

あとは、アプリをドラッグアンドドロップで位置変更が出来るようになると思います。

(macOS 12.2.1 Montereyで確認)

以上、何かの参考になれば幸いです。