どうも、りーずです。
音楽系のブログをやっているとフォローしてくれるのがやはり音楽をやっていたり、始めたばかりの人だったりするので、これを書きます。
バンドを始めたばかりの方や、高校の軽音楽部、大学の軽音サークルに入ったり活動をしている人は、耳を悪くしないために専用のイヤープラグを用意しましょう。
ETYMOTIC RESEARCH ( エティモティックリサーチ ) / ER20-CCC – “音質を変えずに、音量だけ約20dB減衰させることができるイヤープラグ”
1,706円 (税込)
サウンドハウスのURL(ラージサイズ)ER20-CCC
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/5076/
サウンドハウスのURL(スタンダートサイズ)ER20-SMC
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/128104/
バンドをしていたり軽音サークルに入っていると、どうしても交友関係でライブを観に行ったりすることが多くなります。例えばそれが毎週だったりすると、爆音の中に耳を晒し続けることになります。
東京のライブハウスに限ったことではないですが、かなりの爆音で音を鳴らしている傾向があります。「なんでこんなに大きい音なの?」ってくらい音が大きい。
これは実はかなり文化的な事なので言いにくいのですが、毎日爆音にさらされているライブハウスの音響をするPAさんは耳が悪いことがあります。
『爆音にさらされ、難聴になる「ライブハウス」のスタッフ……労災認定の可能性は?』
https://www.bengo4.com/c_5/n_6531/
そしてその方が良いと思うボリュームでライブの音量を決定するので、必然的に音が大きくなる。負の連鎖が続くことになります。
そもそも、バンド系はドラムに音量を合わせないといけないので、やはり音は大きくなる傾向にあります。
せっかく音楽を好きで始めたのに、爆音で難聴になっては意味がありません。
また、偶然行ったライブハウスが異常に爆音だった、ということは結構よくあります。
難聴になる原因は爆音です。バンドマンや音楽をやっている人は難聴の人がかなり多いです。
このイヤープラグは一応設計上、”音質を変えずに、音量だけ約20dB減衰させることができる”というものです。
私は使っていました。さすがに「完全に音質を変えず」に、とまではいきませんが、爆音の中で使うと普通に曲として聴こえる感じになります。
「そんなの耳につけたらかっこ悪くない?」と思うかもしれませんが、暗がりなのでまぁまず気付かれません。耳から出る部分も透明なので大丈夫です。演奏が終わって話す時だけ外す感じです。
意外に人って、他人のことをそこまで見ていませんよ。
周りにも「難聴防止のイヤープラグだよ」と言えばほぼ理解して貰えます。
というかこれもっと普及した方が良いと思います。
フェスやホールライブなどでも、場所が悪いとスピーカーの至近距離の席になったりして、耳に与える影響が大きいです。
また、例えばバンド練習等でもギターがハウリングを起こしたりして、耳にダメージを与える機会は結構多いので、こういうものを1つ保険として持っておくのは良いと思います。普通の100均の耳栓とは全然違いますよ。
ETYMOTIC RESEARCH ( エティモティックリサーチ ) / ER20-SFT-Combo
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/167890/
上のラージサイズとスタンダードサイズの両方が入っているコンボバージョンがありました。
2,354円(税込)です。
サウンドハウスでは1,500円以上で送料無料になるので、1,490円(税込)のラージサイズで迷ってる方はこちらを選んだほうがお得かもしれませんね。
(こちらのスタンダードサイズの名称は「ER20-SFT-Frost」となっていますが、
色が半透明(Frost = 霜という意味)という違いだけのようです。
もう1つのスタンダードサイズの「ER20-SMC」が青色です。)
Amazonのほうにも似たようなものがありました。カテゴリで1位です。
やっぱり需要はあるんですね。
ライブ用イヤープロテクターです。こちらも参考にどうぞ。
CRESCENDO 耳栓 ライブ用 イヤープロテクター Music
(Amazonのリンクはアソシエイトリンクを使用しています)