ELECOM M-DUX50BKのCubaseでの多ボタンのショートカット割り当ての設定(自分用メモ)

ELECOM M-DUX50BKのCubaseでの多ボタンのショートカット割り当ての設定(自分用メモ)です。

 

設定画面1

設定画面(1~G2)

設定画面2

設定画面(G3~G11)

マウスを交換するたびにこれを覚えておかなければいけないので、ブログに上げてしまいます。
何回も同じマウスを買っていますよ。今回で3つ目ですね。

このショートカットキーはとても便利でずっと使っています。


・Windows10環境でCubaseに多ボタンが反応するのはエレコムM-DUXのみ(エレコム、ロジクールの製品を調べた限り)

多ボタンのマウスってそれなりに沢山あるんですが、Windows10/Cubaseで多ボタン割り当てが効くマウスってあまり無いんです。

調べた中だと、ELECOMのM-DUX系のゲーミングマウスはドライバソフトウェアがWindows10のCubaseに対応できています。

今のところ、
条件
・Windows10環境で
・チルトホイールがあり
・多ボタンに対応して
・Cubaseで動作確認が出来ている

というマウスは、
ELECOMのM-DUX系のマウスのみです。
(エレコム製品とロジクール製品の無線/有線マウスを探しました。)
僕はエレコムのM-DUX50BKですが、M-DUX30BK、M-DUX70BKあたりもいけると思います。

「DUX Gaming Software」というマウスのボタン割り当てソフトの設定がCubaseで反映されます。
https://www.elecom.co.jp/support/download/peripheral/mouse/m-dux_30_50/

 

ちなみに、 続きを読む

KONTAKT5のライブラリの場所とBattery3,4のライブラリの場所を移動させる方法のメモ【Windows10環境】

新しいストレージを導入して、KONTAKT5のライブラリの場所とBattery3,4のライブラリの場所を移動させたのでメモです。

・KONTAKT5のライブラリの場所を変更(移動)する方法

1. 旧ライブラリから新しいフォルダにライブラリの内容をコピペします。
2. 古いライブラリのファイルを消去します。
3. KONTAKT5スタンドアロン版を開くと「ライブラリが見つかりません」というようなエラーが出るので、ライブラリ音源1つ1つに正しいフォルダの位置を教えてあげます(英語で「マニュアルで開く」とかだったはず)。

KONTAKTライブラリを移動する方法 – Native Instruments

上のリンクの方法です。
KONTAKTは以上。

・Battery3、4のライブラリの場所を変更(移動)する方法

Battery3は、スタンドアロン版を起動して、ファイル→プリファレンスの部分にライブラリの場所を指定するパスがあるので、そこを変更するだけです。

インストール後にBATTERY 3 Libraryを移動することはできますか? – Native Instruments

上の方法ですね。ライブラリのデータはKONTAKTと同様にコピペでOK。

Battery4は、 続きを読む

インストゥルメンタル選択 + プラグイン選択(設定込み)で自分の定番のトラック設定を呼び出せるCubaseの「トラックプリセット」機能を使おう

Cubaseで楽曲制作するときに、1つ1つ楽器を読み込んだり、FX(エフェクト)プラグインを読み込んだりすると、大体「定番」が決まってきたりします。

インストゥルメント(楽器)の設定+FXチェーン(プラグインのインサート)という組み合わせですね。

これをプリセットとして1トラックの設定として記憶する機能が「トラックプリセット」という機能です。 続きを読む

Cubaseのオートメーションのカクカクをできる限り滑らかにする方法

自分用メモです。
Cubaseのオートメーションのカクカクをできる限り滑らかにする方法。

Cubaseはデフォルト(最初の状態)ではオートメーションなどを鉛筆で書くと、間引きされてカクカクになっちゃいます。

これの解決方法です。


ということで解決方法を発見しました。

◆ 設定方法

1. Cubase上部メニューの「プロジェクト」>「オートメーションパネル」をクリックし、
オートメーションパネルを表示します。

2. オートメーションパネルの左下、「オートメーションの基本設定(Shift+F3)」の
ボタンをクリックし、オートメーションの設定画面を表示します。

3. オートメーションの設定画面にて「リダクションレベル」の値を現在設定されている値よりも
小さい値に変更します。

※値を大きくすると簡略化の度合いが強くなり、書き込んだオートメーションの曲線に沿って
オートメーションの情報が簡略化されます。値を小さくすると簡略化の度合いが 弱くなり
書き込んだオートメーションが忠実に再現されます。
(引用元:スタインバーグQ&A

 

これ、意外にずっと分からないままでいました。そしてたまに使うくらいなので忘れてしまいます。

ということで、ここにメモしておきます。
「プロジェクト」>「オートメーションパネル」の左下の設定で、リダクションレベルを設定します。

値を小さくするほどリダクションされない(間引かれない)ということですね。

最初は50%に設定されているので、5〜10%くらいにするとちょうどいいかな、と思います。
完璧にしたい場合は0%ですね。

※ちなみに0%にすると重くなってデータ量によってはCubaseが止まるくらいになるのでほどほどにしましょう…。

以上、簡易的なメモでした。