Cubaseで楽曲制作するときに、1つ1つ楽器を読み込んだり、FX(エフェクト)プラグインを読み込んだりすると、大体「定番」が決まってきたりします。
インストゥルメント(楽器)の設定+FXチェーン(プラグインのインサート)という組み合わせですね。
これをプリセットとして1トラックの設定として記憶する機能が「トラックプリセット」という機能です。
43_トラックプリセットを使用する_CUBASE https://t.co/aXrgWVSUny
あっ…これは…(時短)
インストゥルメンタル選択 + インサート選択 のセットで保存しておくことが出来たのか。定番は決まってくるからこれは便利。トラックプリセット。
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) 2018年10月22日
Cubaseのトラックの左上のMIDIの入力選択の上に「トラックプリセット~」というように表示されている場所があり、左の保存/読み込みの部分で保存と読み込みが出来ます。保存をここでします。
トラックプリセットを使用する – Sleepfreaks
https://sleepfreaks-dtm.com/for-advance-cubase/tracktemplate-2/
これによりトラックの楽器+FXチェーンの設定を保存して、後から読み込むことが出来ます。
インストゥルメントの細かい数値やプラグインのかかり具合なども丸ごと記録してくれるので、たたき台として使うのもアリ。
インストゥルメントによってはボリュームが小さかったりして、プラグインで音を大きくしたり、音を整えたりして使う場合もあるので、既に音作りをある程度済ませてあるトラックを読み込ませたほうがイメージをすぐ形に出来るので便利です。
読み込みのときは
「トラックを追加」>「トラックプリセットを使用」
で良いんですな— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) 2018年10月22日
保存したものを使うときは
トラックを追加>トラックプリセットを使用
で読み込みます。
特に、KONTAKTを使う場合に「空のKONTAKTが既に起動しているトラック」を1つ用意しておくと地味に便利だと思います。
ロジカルプリセットで「Media」>「MediaType」の「TrackPreset Instrument」を選択しておくと作ったものだけ表示されるはずです。(Cubaseのバージョンによるかも)
あとはCubaseの右にメディアを出して、そこから選択することも可能です。
自分用メモですが、ご参考までどうぞ。