Windows10でのAnaconda3環境構築方法を書いていきます。
まだライブラリのMatplotlibが動きません。
実行しようとすると「Intel MKL FATAL ERROR: Cannot load mkl_intel_thread.dll.」というエラーが出てしまいます。
まず最初にAnacondaをインストールします。
Anaconda3(64bit版)、インストール時に「only me」にして「パスを通す」にしてインストールしたら動きました。
通っていたパスはこの上から5つです(ユーザー環境変数)
おそらくこのPathを環境変数で通せば自力でもいけるはず。 pic.twitter.com/oG5A7Mq6MT— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
インストールの方法。
パスは通したほうが良さげ。
>Python 3.6 を指定し、列挙したパッケージをインストールした仮想環境を作る。依存関係はお任せで良い。例えばここでは numpy を省略しているけれど、依存関係があって必要なので導入される
そういう感じなのか…!
anaconda のコマンドリストメモ https://t.co/QNPTyLtDVs
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
conda create -n py35 python=3.5 anaconda
ってやれば良いのか>anaconda を指定するとデフォルト全部のインストールになるhttps://t.co/QNPTyLtDVs
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
Windows10でのPython3.5の環境構築が完了。
Anaconda3を「パス入り」で入れたあとに
conda create -n py35 python=3.5 anaconda
を実行。あとは機械学習系ライブラリがここに入るかどうか。 pic.twitter.com/vvwqTWx2E0
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
Pythonは本に3.5でないと動かない機械学習のライブラリがあると書いてあったので3.5にしました。
ただ、ライブラリ側が対応していてもう3.6でも大丈夫かもしれません。
と思ったんですが、
conda activate py35
が効かない。今日はここで一旦終了です。
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
僕の場合は最初の段階でWindows Power Shellのコマンドが効きませんでした。
この人出来てるじゃん。パス通さないのか。
2019年時点の俺流Windows10 64bitでのPython3環境構築と、condaでYAMLから環境復元が出来ない件について https://t.co/N0MMI0ut2j
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
>下記コマンドを実行してください。
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned
実行ポリシーの変更を聞かれるので「yと入力してエンター」をして許可して上げてください。
——-
解決した。なにこれすごい
https://t.co/N0MMI0ut2j— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
実行ポリシーを変更するとコマンドが動くようになります。
Anaconda3をWindows10に入れてPythonの環境構築して
conda activate
が動かない時の解決方法。Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned
コマンドでPowerShellの実行ポリシーを変更したら動くようになりました。https://t.co/qaUNFQ4jFw
ここにもより詳しく書いてある。 pic.twitter.com/UThLSkngxn— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
ここまでするのか…
これがWindows10のプログラミング…(準備)— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
大変です。
次に起きたエラー
>Intel MKL FATAL ERROR: Cannot load mkl_intel_thread.dll.
Windows10環境Anacondaでmatplotlibが使えない。 pic.twitter.com/HE8uukLOdb
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 12, 2019
pythonのエラー「Intel MKL FATAL ERROR: Cannot load mkl_intel_thread.dll.」 https://t.co/EgAjzSqY8B
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 12, 2019
有力情報を探していく。
これは有力情報。Amplitube4入れてる。
まさか音源ソフトがPythonと衝突するとは…?
(https://t.co/37S3b62FJ7)「Amplitube3によりAnaconda3のSpyderが起動しない」https://t.co/ymcMCY2mFK #Qiita
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 14, 2019
結局僕の環境ではAmplitubeを削除しても動きませんでした。
Colaboratoryへようこそ
Colaboratoryは、完全にクラウドで実行される Jupyterノートブック環境です。設定不要で、無料でご利用になれます。
コードの記述と実行、解析の保存や共有、強力なコンピューティング リソースへのアクセスなどをブラウザからすべて無料で行えます。 https://t.co/djYiLNx8Xi— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 15, 2019
クラウドで動かす方法もあるらしいです。
32bit版、64bit版のAnacondaで
Amplitubeも消して試してみたのですが、
「Intel MKL FATAL ERROR: Cannot load mkl_intel_thread.dll.」
のエラーは消えませんでした。
PythonはWindows10での環境構築がむずい。(機械学習とかしようとすると)
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
まだまだ旅は続く。
Windows10環境でMatplotlibが動いている方っていらっしゃるんですかね…
プログラミングしたいだけなのに環境構築で手間取るところが、音楽制作でプラグインや音源沼に落ちるところに似ている。
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 10, 2019
~その後~ 結局Anacondaは一旦諦めることに。
(2019年8月27日)
このページの通りにPython3.6.7と各種ライブラリをインストールしたら、
NumPyもmatplotlibも動いた。Anacondaに頼らずに各々をインストールしたほうが確実だったということです。https://t.co/jOoQa23JHK pic.twitter.com/GSFDgPvk1I
— りーず Leez(そーめる) (@so_meru) August 26, 2019
「WindowsにPython3系とnumpy・scipyをインストールする方法(2/3 ライブラリ編)」
参考にしたのは上記のブログです。
1つ1つライブラリを入れていくのが無難でした。なんかもう逆にその方法を忘れていました。
「Matplotlibやnumpy、機械学習のライブラリを使いたい」という目的を見失うところでした。
1つの方法にとらわれすぎるのも良くないですね。
とにかく動いて良かったです。
Anacondaはもう少し分かってきてから使おうと思います。