Cubaseのオートメーションのカクカクをできる限り滑らかにする方法

自分用メモです。
Cubaseのオートメーションのカクカクをできる限り滑らかにする方法。

Cubaseはデフォルト(最初の状態)ではオートメーションなどを鉛筆で書くと、間引きされてカクカクになっちゃいます。

これの解決方法です。


ということで解決方法を発見しました。

◆ 設定方法

1. Cubase上部メニューの「プロジェクト」>「オートメーションパネル」をクリックし、
オートメーションパネルを表示します。

2. オートメーションパネルの左下、「オートメーションの基本設定(Shift+F3)」の
ボタンをクリックし、オートメーションの設定画面を表示します。

3. オートメーションの設定画面にて「リダクションレベル」の値を現在設定されている値よりも
小さい値に変更します。

※値を大きくすると簡略化の度合いが強くなり、書き込んだオートメーションの曲線に沿って
オートメーションの情報が簡略化されます。値を小さくすると簡略化の度合いが 弱くなり
書き込んだオートメーションが忠実に再現されます。
(引用元:スタインバーグQ&A

 

これ、意外にずっと分からないままでいました。そしてたまに使うくらいなので忘れてしまいます。

ということで、ここにメモしておきます。
「プロジェクト」>「オートメーションパネル」の左下の設定で、リダクションレベルを設定します。

値を小さくするほどリダクションされない(間引かれない)ということですね。

最初は50%に設定されているので、5〜10%くらいにするとちょうどいいかな、と思います。
完璧にしたい場合は0%ですね。

※ちなみに0%にすると重くなってデータ量によってはCubaseが止まるくらいになるのでほどほどにしましょう…。

以上、簡易的なメモでした。

HALion Sonic 3のインストール後に「FCP_SMT_078_HSSE_GM_Presets_01.vstsound が見つかりません」というエラーがCubase起動時に出た場合の対処法

Windows10環境で、HALion Sonic 3をインストール後に、DAWを立ち上げると「FCP_SMT_078_HSSE_GM_Presets_01.vstsound が見つかりません」
というようなエラーが出ました。

一度HALion Sonic 3をアンインストールしたのですが、2回目もエラーが出ました。

これの解決方法です。

・まずはエラーのメモ
・足りないファイルを探してきて、適切な場所にコピペする
・まとめ

このような流れでお届けします。


・まずはエラーのメモ

HALion Sonic 3をインストール後に 続きを読む

Yamaha Steinberg USBドライバーを削除/アンインストール出来ないバグを解決したので共有します。アンインストールしたいドライバーと同じバージョンのインストーラーを実行しよう。

Windows10の復元後にYamaha Steinberg USB Driver(ヤマハ・スタインバーグUSBドライバー)をアンインストール出来ないバグに遭遇しました。ドライバーを削除しようとしてもエラーになってしまいました。
これの解決策です。

・あらすじ
・何が起こったか
・解決方法
・まとめ

このような流れでお届けします。

・あらすじ

僕のパソコンでは2018年7月初旬に通知された「Windows 10 April 2018 Update」を適用させたところ、ロジクールのc920rビデオカメラが使えなくなりました。

ロジクールに問い合わせたところ、「メーカーでまだ対応していないので前のバージョンのWindows10に戻して欲しい」とのこと。(2018年7月6日時点での情報です。)
そこで、「Windows10の復元」でアップデート前のバージョンに戻しました。

・何が起こったか

Windows10を復元(アップデートをもとに戻す)したら、Yamaha Steinberg USB Driverが動かなくなりました。
Windows10の復元ではデータはそのままに、システム関係が元に戻るようです。
そのシステム関係(ドライバー周り)で、動かなくなりました。

エラー画面。ドライバーは選択できるが、動かない。 (CPUのパワーは足りている)

ドライバーは選択できるのですが、このようなエラーが出ます。

困ったので、

コントロールパネル>プログラムと機能

からアンインストールしようとしたのですが、ファイルの参照関係のエラーが出て、アンインストール出来ませんでした。

これはさすがに困った。詰んだと思いました。
(「参照ファイルが参照出来ない所にあるので msiファイルを指定して下さい」のような内容)

これの原因ですが、Win10のアップデート後に、SteinbergのUSBドライバを最新版に更新していたのが原因だと思います。そして更新したドライバのバージョンのまま、Windows10を復元したのが原因です。

つまり、Windows10アップデート前のUSBドライバのバージョンと、Windows10をアップデート後のUSBドライバのバージョンが違う状態でOSを復元したので、不具合が出たのだと推測しています。
(あくまで推測です)
コントロールパネル>プログラムと機能
からのドライバの削除でアンインストーラーがうまく動かなかったのは、必要なファイルが参照出来なかったせいです。必要なファイルが無いというのはバージョンが違うから、という推測です。

そして、これを逆に考えれば解決方法が導けます。

・解決方法

解決方法は、「アンインストールしようとしているドライバーと同じバージョンのインストーラーを実行すること」でした。

インストーラーはアンインストーラーとしても動作します。

消そうと思っている今のUSBドライバーのバージョンは、Windows10の

コントロールパネル>プログラムと機能

から確認できます。

確認が出来たら、今度は、過去にダウンロードしていたヤマハ・スタインバーグUSBドライバーのインストーラー(上記で確認したバージョン)を実行します。
これにより、インストーラーはアンインストーラーとして動作します。

インストーラーのバージョンはファイル名から分かります。
例:「YSUSB_V1911_Win」→バージョン1.9.11という意味です

ファイル名は「YSUSB」から始まるものです。

V1101→バージョン1.10.1
V1911→バージョン1.9.11
等々。

もし過去のインストーラーを持っていない場合は

http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/downloads/firmware_software/yamaha_steinberg_usb_driver/

ここの、「旧版を表示する」

で入手しましょう。

インストーラーが動き、無事にドライバーのアンインストールが出来ました。
そして最新版を入れ直しました。

・まとめ

Windows10の復元でヤマハ・スタインバーグのドライバーをアンインストール出来ない事態が起きたら、「アンインストールしようとしているドライバーと同じバージョンのインストーラー」を実行すると、アンインストール出来ると思います。

Windows10の復元を実行するときは、ヤマハ・スタインバーグのUSBドライバーは事前にパソコンからアンインストールしておいた方が良いかもしれません。
※やったことがないので微妙なところです。同じ結果になるかもしれません。
(Windows10の大型アップデート時にはドライバを一旦アンインストールするように公式で推奨されていますが、復元については何も書かれていません)

それとは別に、この記事の冒頭で書いたように、今回のWindows10の大型アップデートでカメラ系でメーカーが対応しきれていない不具合があるようなので、しばらくはOSのアップデート自体を保留にするのが得策かもしれません。

「Windows 10 April 2018 Update」で見つかった不具合のまとめhttps://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1122692.html

Windows 10 対応状況(Steinberg公式)https://japan.steinberg.net/jp/support/support_pages/windows_10.html

以上、何かの参考になれば幸いです。

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※この記事は、動作を保証するものではありません。
Windows10のアップデート、復元、及びUSBドライバのインストール・アンインストール等は自己責任でお願い致します。

Windows 10アップデートの後、Cubaseが起動しない際の対処法。Cubase起動時に”Windowsインストーラー”が出て止まる場合はSteinberg製品のUSBドライバーを入れ直そう。

りーずです。

2017年12月10日にWindows10アップデートを実行した後、こんなエラーに遭遇しました。

Cubase8が起動しなくなってしまいました。
起動させようとすると「Windowsインストーラー」というのが出て、そこで起動が止まってしまいました。

Cubase9.5も同様でした。

解決策

この問題はスタインバーグのUSBオーディオ・インターフェイスを使っている場合に起こるようです。
解決方法としては、USBドライバを一度アンインストールして、再インストールすると動作するそうです。 続きを読む

ライブハウスの爆音の対策。バンドマンや軽音サークルに入った人は耳を守るために「音量だけ約20dB減衰させることができるイヤープラグ」を持っておこう

どうも、りーずです。

音楽系のブログをやっているとフォローしてくれるのがやはり音楽をやっていたり、始めたばかりの人だったりするので、これを書きます。

バンドを始めたばかりの方や、高校の軽音楽部、大学の軽音サークルに入ったり活動をしている人は、耳を悪くしないために専用のイヤープラグを用意しましょう。

ETYMOTIC RESEARCH ( エティモティックリサーチ ) / ER20-CCC – “音質を変えずに、音量だけ約20dB減衰させることができるイヤープラグ”

1,706円 (税込)

サウンドハウスのURL(ラージサイズ)ER20-CCC
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/5076/

サウンドハウスのURL(スタンダートサイズ)ER20-SMC
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/128104/

バンドをしていたり軽音サークルに入っていると、どうしても交友関係でライブを観に行ったりすることが多くなります。例えばそれが毎週だったりすると、爆音の中に耳を晒し続けることになります。

東京のライブハウスに限ったことではないですが、かなりの爆音で音を鳴らしている傾向があります。「なんでこんなに大きい音なの?」ってくらい音が大きい。

これは実はかなり文化的な事なので言いにくいのですが、毎日爆音にさらされているライブハウスの音響をするPAさんは耳が悪いことがあります。

『爆音にさらされ、難聴になる「ライブハウス」のスタッフ……労災認定の可能性は?』
https://www.bengo4.com/c_5/n_6531/

そしてその方が良いと思うボリュームでライブの音量を決定するので、必然的に音が大きくなる。負の連鎖が続くことになります。

そもそも、バンド系はドラムに音量を合わせないといけないので、やはり音は大きくなる傾向にあります。

せっかく音楽を好きで始めたのに、爆音で難聴になっては意味がありません。
また、偶然行ったライブハウスが異常に爆音だった、ということは結構よくあります。

難聴になる原因は爆音です。バンドマンや音楽をやっている人は難聴の人がかなり多いです。

このイヤープラグは一応設計上、”音質を変えずに、音量だけ約20dB減衰させることができる”というものです。

私は使っていました。さすがに「完全に音質を変えず」に、とまではいきませんが、爆音の中で使うと普通に曲として聴こえる感じになります。

「そんなの耳につけたらかっこ悪くない?」と思うかもしれませんが、暗がりなのでまぁまず気付かれません。耳から出る部分も透明なので大丈夫です。演奏が終わって話す時だけ外す感じです。

意外に人って、他人のことをそこまで見ていませんよ。

周りにも「難聴防止のイヤープラグだよ」と言えばほぼ理解して貰えます。

というかこれもっと普及した方が良いと思います。

フェスやホールライブなどでも、場所が悪いとスピーカーの至近距離の席になったりして、耳に与える影響が大きいです。

また、例えばバンド練習等でもギターがハウリングを起こしたりして、耳にダメージを与える機会は結構多いので、こういうものを1つ保険として持っておくのは良いと思います。普通の100均の耳栓とは全然違いますよ。

 


 

Amazonのほうにも似たようなものがありました。カテゴリで1位です。
やっぱり需要はあるんですね。
ライブ用イヤープロテクターです。こちらも参考にどうぞ。

CRESCENDO 耳栓 ライブ用 イヤープロテクター Music

(Amazonのリンクはアソシエイトリンクを使用しています)

初音ミクV4Xの使い方、5種類のライブラリ聴き比べです。新搭載の『E.V.E.C(イーベック)』機能も紹介。歌唱デモ/レビュー的なもの。

初音ミクV4Xから搭載されたE.V.E.C(イーベック)機能でどのくらい歌声が変わるかを簡単にレビューします。

短い新曲です。

「ここにいるから」
音楽:leez
イラスト:松うに 様
http://piapro.jp/matsuuni

まずはこちらが、初音ミクV4Xの歌声ライブラリ「オリジナル」をそのままいじらないで歌わせたものです。


初音ミクV4X Original(E.V.E.Cなし)


そして、以下が初音ミクV4Xの E.V.E.C(イーベック)機能を使って「発音拡張」というものをして声を「Mild/Soft」にしたものです。要はちょっといじった感じ。


初音ミクV4X Original(E.V.E.Cの音声拡張のみ使用)


そして 続きを読む

DTMに使えそうな88鍵盤の卓上MIDIキーボードをちょっとまとめてみた【10kg以内】

DTMに使えそうな88鍵盤の卓上MIDIキーボードって意外と選択肢が少ないんですよね。

調べてみたら、海外メーカーで良さそうなのがかなりあったのでまとめてみます。


NEKTAR ( ネクター ) / IMPACT LX88+

 

¥40,608(税込み) ※価格はこの記事投稿時のものです。

サウンドハウスのページ

重さ8.2kg。
サイズは127.6 x 27.9 x 8.9cm (L x D x H) 。

MIDIアウト端子付き。USBバスパワーでPCと直接接続可能。ACアダプターは別売り。
フットスイッチ端子は1つ。(MIDI CC設定可能)
続きを読む

パソコンでハイレゾ音源を聴く・再生する環境を1万円程度で整える方法(Windows・Mac/ヘッドフォンで)

WindwosやMacなどのパソコンでハイレゾ音源を聴いて楽しむ為の方法です。
ハイレゾオーディオの再生環境の簡単な構築法。

・Macの場合
・Windowsの場合
・スピーカーで聴く場合
・まとめ

このような構成でお届けします。

結論から言うと、オーディオインターフェイスとヘッドフォンを買おう、って感じの内容です。


最近、dマガジンで色々な雑誌を読むことが多いのですが、「ハイレゾ特集」になると、なぜか高価なヘッドフォンアンプを紹介していたり、USB DACと呼ばれる、数万~数十万もするものを紹介していたりと、音作りをする立場から見ると結構びっくりです。

ヘッドフォンなら、1万円程度でパソコンでハイレゾは楽しめます。

・Macの場合
Macの場合はなんと最初から32bit/96kHzというCDの何倍もの情報量の高音質に対応しているので、ヘッドフォンジャックをそのまま挿して楽しみましょう。
設定は必要なので、サウンド設定をハイレゾ設定にしましょう。
アプリ一覧の「Audio MIDI 設定」というところで設定出来ますよ。
(イヤフォンの設定をする場合はジャックに挿してからこの画面を出しましょう。)

最初から対応しているのは凄いです。ここは流石、クリエイター向けのApple。
スピーカーで聴く方法は以下で紹介します。

・Windowsの場合
Windowsの場合は
オーディオインターフェイス というものを買うだけです。USB接続のものが良いでしょう。

オーディオ・インターフェースというのは、パソコンと繋いで、スピーカーやマイクとの「中継地点の役割」を果たすものです。

オーディオ・インターフェースは本来、パソコンで音楽を作る「クリエイター用の道具」で、パソコンの音をスピーカーで出したり、マイク入力をさせたりする「パソコンの音回りを強化するための道具」ですが、音楽観賞用としてももちろん使えます。

オーディオインターフェイスでは、音を鳴らす仕組みとして「ASIO」という規格を使っています。もともとWindowsは音周りが弱いので、音楽制作ではASIOという規格を使って音周りを強化しています。これがハイレゾ音質に対応している訳です。

オーディオ・インターフェイスを使う場合に、
オンボードのパソコンの端子からスピーカーに繋ぐ場合と何が違うか、という点ですが

・オンボードのサウンドカードより音質が良くなる。もちろんノイズも無し。
・ソフトウェアの音質設定で音質を設定できるようになる(96kHz/24bit等)。
・録音する際の音の遅延(発音の遅れ)がなくなる

3つめはリスニング用途ではあまり関係ないかもしれませんが、ざっとこんな感じです。音楽制作用途で使われているので当たり前ですが、音質は良くなり、設定できるようになります。

オススメは、以下のSteinbergのUR12かUR22mk2です。
24bit/192kHz対応なので、ハイレゾとして売られている音源はすべて再生できます。

 

STEINBERG UR12(サウンドハウス)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/200026/

Amazonのリンク
https://amzn.to/2mGHQoP

これがUR12。上位版のUR22mk2というものを使っていますが、安定していて音も良いです。

この価格帯で192kHzまで出せる製品はここ数年までありませんでした。URシリーズで最初に出たUR22は大ヒットとなり、品薄になったほどです。

その後、ループバック機能(ステレオミキサー)を搭載したUR22mk2が発売されました。
UR12はその廉価版という位置付けです。

UR22mk2とUR12の大きな違いは、入力・出力端子のタイプ(種類)が違うことと、MIDIのIN/OUT端子が付いているか/いないかの差です。音質に変わりはありません。

UR12のスピーカー用の出力端子はRCA端子で、UR22mk2は標準フォーンプラグのL(左)とR(右)のモノラルが2端子です。

あとはUR12はボリュームつまみが1つしかなくて、ヘッドフォンとスピーカーの兼用になっています。それが一番大きいかもしれません。
上位のUR22mk2はそれぞれに1つずつボリュームつまみがあります。

特にこのボリュームつまみが1つしかないということが気になる場合はUR22mk2にしたほうが良いかもしれません。

(記事用に、「なるべく安価なもので」という感じで上でUR12をオススメしましたが、もし数千円上乗せできる場合は、ボリュームつまみがスピーカーとヘッドフォンで独立しているUR22mk2にしたほうが良いと思います。)

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII (サウンドハウス)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/208842/

Amazonのリンク
https://amzn.to/2A7myKt

STEINBERG UR12より安いオーディオ・インターフェイスも沢山ありますが、ドライバの安定性は重要なので、安価で安定しているこのシリーズを断然オススメします。ドライバは本当に重要です。「安定してちゃんと動く」ということは、実はもの凄いことだと思います。

さて、上の本体画像の右下にヘッドフォンのPhone端子があるのが分かると思います。ここに挿せるのは通常のステレオ標準プラグ(大きいもの)なので、一般的に普及している3.5mmのステレオイヤフォンを挿すために

http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/109780/

このような変換アダプタを用意します。これはオーディオテクニカのAT501CSという製品。

アマゾン等にも同様の製品があると思います。

ヘッドフォンは個人的にはMDR-1Aが超オススメですが、ヘッドフォンは好みが分かれる性質のものなので、お好きなものを用意しましょう。

https://www.amazon.co.jp/SONY-MDR-1A/dp/B00NW353KE

・スピーカーで聴く場合
スピーカーで聴く場合は、Mac/Win共にオーディオ・インターフェイスが必要になります。
大抵のオーディオ・インターフェイスはMac/Win両方に対応しているので特に心配しなくて大丈夫です。上のURシリーズもMacにも対応しています。

通常の使い方、スピーカーで音を出す場合のやり方(音楽制作用途)

パソコンをUSBでオーディオ・インターフェイスとつなぎ、スピーカーとオーディオ・インターフェースをケーブルで繋ぎます。
これが、ケーブルの種類が色々あって少しややこしいので少し詳しく書きます。

【繋ぎ方の図解】
[パソコン] – USB接続 –  [オーディオ・インターフェース ] – オーディオケーブル –  [スピーカー]

図だと上のような感じです。

UR12で説明してみましょう。
まず、パソコンとオーディオ・インターフェースをUSB端子で繋ぎます。

次にオーディオ・インターフェースとスピーカーの繋ぎ方ですが、
UR12の場合は後ろに「RCA端子」という端子があるので、この場合は変換ケーブルを使います。「RCA端子とフォン端子を繋ぐケーブル」が必要です。
(スピーカー側の端子にもよりますが、通常はスピーカー側はフォン端子です。)

audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT581A 1.5m
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/109777/

こういう端子ですね。上の大きいのがフォン端子、下の小さいのがRCA端子です。

スピーカー側の入力端子(メス)がフォン端子でない場合は「RCA ◯◯」というふうに上のサイトで探すと色々出てきます。
(例:「RCA RCA」「 フォン フォン」「RCA フォン」「RCA XLR」など。)

まぁ明らかに形状が違うので、実物を見てから調べれば大丈夫です。

端子の種類は
標準フォン(フォーン)端子
RCA端子
XLR(キャノン)端子

この3種類だけです。

UR12の上位機種のUR22mk2の場合は出力端子がフォン端子なので フォン – フォン というタイプのものを探します。通常はこのパターン(フォン – フォンで繋ぐ)が多いです。
https://www.soundhouse.co.jp/category/middle/14

このなかから

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CPP030
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/25148/

こういうものを2本買いましょう。このモノラルケーブルが2本(ステレオの左と右)必要です。

長さは色々ありますが、1.5mだと微妙に足りない場合があるので3mのタイプのほうが良いと思います。(2mはラインナップに何故か無い)
オーディオインターフェイスからスピーカーまでの距離を測ってみて決めた方が良いですね。

そしてオーディオインターフェイスはアンプを内蔵していないので、スピーカーで聴く場合はアンプ内蔵のスピーカーが必要です。

Yamaha MSP5 Studio
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/83825/

こういうものです。パワードスピーカー(またはニアフィールドモニタースピーカー)とも呼ばれます。(近距離で使うことを目的としたスピーカー)
上のはペアではないので2つ必要。

安いものでハイレゾ対応だとこういうものもあります。

FOSTEX ( フォステクス ) / PM0.3H(B) Black
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/239710/

ただ、これらは「ハイレゾ観賞用で使いたい」という用途向けではないです。
定位や周波数のバランスを確認したりする、音楽制作用です。

一言でいうと「低音がもの足りない」と思います。

どういうことかというと、コンポ等に付いているようなリスニング用途のスピーカーは傾向として「低音」が強調されるようになっていて、そこで心地よさを感じる訳です。
例えば、クルマのスピーカーなども、低音が出て心地良いですよね。

それに対して、上のような音楽制作用のスピーカーは、低音を強調させたりするようなことは無く、出来るだけすべての音域を出来るだけ「フラットに」聴かせるようになっています。

そういう意味で、音楽鑑賞のリスニング用途として使えるか、と言われると進んで人には薦められないかな、といった部類のものになります。
先に紹介したヘッドフォンMDR-1Aで聴いたほうが低音は楽しめます。

ただ、音が良いことには変わりないので、自分に合ったスピーカーが見つかれば音楽制作用のスピーカーでも良いでしょう。

個人的な見解だと、特にサイズの問題から、最低でもペアで4~5万あたりからでないと良い音が出るスピーカーが無い印象です。(モノにもよりますが…)

更に、音楽制作用のスピーカーでハイレゾ鑑賞に耐えるような優秀なものになると、ペアで10万~からになると思います。

そこまでいくと品質が良いものが多く、スピーカーのサイズも大きくなってくるので、低音も高音も綺麗に聴こえます。

(10万円規模になるとAdamというメーカーやGenelecというメーカーのスピーカーが優秀です。)
例えばですが
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/164160/
こういうものですね。これも1つでこの価格なので、ペアで揃えるとお値段は倍です…。(ただ、音は良い)

もしくはPerfumeをプロデュースしている中田ヤスタカさんが使っているような
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/39637/

こういうものです。桁がちょっと違いますね。

以上のことから、ハイレゾ音質を楽しみたい場合はまずはヘッドフォンのほうが圧倒的にコスパが良いです。余裕があったら良いスピーカーを買いましょう。

比較的安価だと
YAMAHA ( ヤマハ ) / HS8
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/184219/

これの評判が良いようです。(ペアで必要)
自分も次はこれを狙ってたりします。

アンプやスピーカーを揃える場合
オーディオインターフェイスの出力端子から音を出す場合はアンプ内臓タイプのスピーカーが必要と書きましたが、自前でアンプとスピーカーを用意すれば、パワードスピーカー(アンプ内臓のもの)を買わなくても大丈夫です。

オーディオインターフェイスは音楽制作用途という特性から、音に味付けをしないように出力してくれるので、アンプやスピーカーにこだわって色々揃えてみるのも良いでしょう。

ハイレゾ音源自体はe-onkyoあたりが手軽です。
http://www.e-onkyo.com/music/

プレイヤーはMusicBeeが使いやすいですよ。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/musicbee/

・まとめ
導入という意味では、とりあえず「オーディオ・インターフェイス + ヘッドフォン」を用いて聴く方法が安価なのでオススメです。

ヘッドフォンもあとから買えば良いので、1万円くらいでオーディオインターフェイスを導入すれば、環境は簡単に整います。


おまけ

この記事ではURシリーズを推していたのですが、最近のベリンガーのオーディオ・インターフェースも安くてそれなりに良さそうだったのでオススメしておきます。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / UMC202HD
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/212161/

価格破壊の王者、ベリンガー。安くてそこそこ質の良いものを出してくる感じのメーカーです。
レビューを見た感じでは、かなり品質も良さそうですね。
192kHz/24bitに対応しているので、ハイレゾに余裕で対応しています。
WindowsとMacに対応。
この性能で7,754円(税込み)はリーズナブルすぎます。
さすがにループバック機能(パソコンの音を録音・配信できる機能。ステレオミキサー)は無いようです。
リスニング用途では十分かもしれませんね。



追記
:上の製品が数週間の入荷待ちになっているようです。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / UMC204HD
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/208429/

こちらは上のUMC202HDにプレイバック用のアウトプットが増えて、MIDIの入出力の端子がついた感じの製品です。¥9,482(税込み)。
SteinbergのUR22mk2にかなり近い製品です。
こちらもソフトウェアのドライバでのループバック機能は無いようです。
音質は192kHz/24bitまで対応なので、こちらでもリスニング用途に十分使えると思います。

※アマゾンのリンクはアソシエイトリンクを使用しています。

Cubaseで48kHzのWavファイルを読み込むとピッチや長さがおかしくなる場合はミュージカルモードを解除して解決しよう。

どうも、りーずです。

Cubase 8で環境を48kHzにしているのに、48000Hzのwavファイルを読み込むと、尺の長さが長くなってピッチが低くなることがあります。

これの解決方法です。

①まず、Cubaseの画面左上の 続きを読む

2016年11月黒金(ブラックフライデー)周辺セール、プラグイン/音源情報。気になったものをまとめていきます。

ブラックフライデーとは、11月の第4週の木曜日(アメリカ合衆国の感謝祭)の翌日のことで、セールが行われることから黒字の金曜日、ということでそう呼ばれているらしいです。

DTM界隈でも、プラグインやソフトウェア・音源が大安売りをするので、この日はとても重要な日なわけです。

ここでは気になっているセール情報などをまとめていきます。
黒金前に、すでにセールをしているものが結構あります。 続きを読む